とある肖像 … 自画像ではないです… |
文: 橋ノ本 有希
イラスト: 涼野 那須夏
元来、親が付けてくれた名前が、姓名判断で
良くないという事で、
親が 娘の改名を考えた時期があった…
有る希望…あるいは、希に有るにちなんだ…
『 有 希 』という名前。
が、くしくも実の両親が離婚し、母方の旧姓を
名乗る事になって、間のない頃でもあった為、
姓名が変わり、間なしに名字まで変わるとなると
いろいろな面でたいへんだろうと…いう事で、保留になった。
小学1年生として 小学校に 登校し始めたばかりの頃だった。
あの時、もしも、自分が困惑した顔をせず、
『 新しい名前が すごく気に入ったよv 』とでも、言っていたとしたら、
私の本名は、『 有 希 』になっていたかもしれない。
そうしたら、災厄を払い、少しは、運命は、違ったのだろうか?
従来の名前で過ごして来た今までは、
なにかと波乱は、あったが、現在、特に悔やんでいるわけでもない。
かつてイヤだった昔の自分自身も含めて、今現在は、この四十数年を生きて来た
自分自身に多少なりの誇りを持って、立っている事は、できる。
今現在、ネット上のみで、RIZIN GEKKA と NASKA RYOUNO のふたつのペンネームで
活動をしている。
昨年の2010年1月、ふたつのペンネーム統合とゆ〜事で、
『 N&R 』という名前で 再スタートした。
そこに『 橋ノ本 有希 』という名前も 加わる。
『ユウキ』とも読めるが、『 有 希 』と書いて、『 ユ キ 』と読む。
母方の旧姓が、『 橋 本 』。
母方の旧姓が、『 橋 本 』。
小説 や 漫画→萬画本 など、『 本 』好きでもあるワタクシ。
本への架け橋…的な イメージで、橋ノ本 … ???
かなり影響の大きかった 漫画家→ 萬画家:石森 章太郎 先生が、
その名を『石ノ森 章太郎』と改められた事にも ちなんで、との想いもある…。
かなり影響の大きかった 漫画家→ 萬画家:石森 章太郎 先生が、
その名を『石ノ森 章太郎』と改められた事にも ちなんで、との想いもある…。
マンガは、小学校の頃、私も描き始めていた…。
小説は、中学の頃、友達とつづきのストーリーを書き合いっこする リレー小説を
始めた経験がきっかけで、現在もたまに書きたいと思う…。
音楽をやっている自分は、自称 音楽家…などと口にしてしまっているけれど、
それは、自分の住んでいる家と生活が、もう音楽そのものになってしまっている…
からかもしれない。
小説は、中学の頃、友達とつづきのストーリーを書き合いっこする リレー小説を
始めた経験がきっかけで、現在もたまに書きたいと思う…。
音楽をやっている自分は、自称 音楽家…などと口にしてしまっているけれど、
それは、自分の住んでいる家と生活が、もう音楽そのものになってしまっている…
からかもしれない。
萬画家、小説家…とは、とてもおこがまして自称すらできないけれど…。
小説にもトライする… 自分のモード切り替えスイッチ〜として設置〜
〜みたいな感覚もあるだろうか。
が、しかし、橋ノ本 有希という名前は、
一番、等身大の自分…としての顔を出せる名前…と成って行くのかもしれない…。
改めて、マルチクリエイターアーティストを目指したい…。
石ノ森先生が志しに唱えられた、 Million Art な MANGAの意味への想い も
そこに加わる…。
一番、等身大の自分…としての顔を出せる名前…と成って行くのかもしれない…。
改めて、マルチクリエイターアーティストを目指したい…。
石ノ森先生が志しに唱えられた、 Million Art な MANGAの意味への想い も
そこに加わる…。
改めて思うのは、
もしかしたら成っていたかもしれないもう一人の自分としても生きる為、
かつて親が、娘の幸福を願って用意してくれていた… 名 前 を名乗ってみようと思う。
2011年 1月1日
有 希.
有 希.
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