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N&R=橋ノ本 有希として、この MAXIMUM FIELD Night では、
素の自分の視点から、個人的なエッセイや、小説作品、雑談などをブログしていく予定です。

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*オリジナル小説《 宇宙船ライト 》〜5/7公開〜

2011年7月23日

向いたい場所…。

ちょっとペシャンとなっている。

7/7に、漫画家の和田慎二先生が7/5逝去されたニュースを知って、落ち込んで…。

参加しているとあるサイトで、お絵描き仲間との出会いあり、友達も増えたのは
いいんだけど、友達同士の間で、価値観の相違から意見衝突があり…。
うん、ちょっと言葉のやりとりにお互いに傷ついた面があって、
それは、何処でも当たり前にあるし、仕方ないんだけど。

やりきれないまま…1名が、お絵描き仲間から外れて行ってしまった事…。

そして、その件に関連して、
私自身〜自分の根本的なコンプレックスを刺激されてしまって、
個人的にすごくやりきれなくなってしまっていた事。

加えて、各所、友達が個人的にもすごく辛い現実を抱えてしまっている状態が辛い…。

うん、コンプレックスの方は、親が漫画に対して否定的で、
自分の親は、ルノワールやセザンヌ等の絵画が好きで。

描くなら、こういう絵を描け…というのがあって。

でも私は、漫画が好きだった…。
漫画家に憧れた中学高校生の頃の自分が居た。

でも親に認められたくて、
親は、おまえが絵で食えるわけがないと反対したが、美大へ行った。
意地だった…。

卒業した日から約25年の年月が経つ。

絵画は、絵画で好きだ。今だ漫画も好きだ。っていうかドップリだ。
絵画にもピンからキリがある。
ですが、私には、絵画的価値を金額で推し量る感覚は、好きになれない。
でも実際は、この世は、すべて金額次第…に左右される世界が広がっているから、
否応無くその現実を突きつけられてしまう…。

漫画家さんは、人気が出て商品になってナンボ。
コミックが売れつづけてやっと食っていける。

ただただアマチュア絵描きは、自分の好きな様に描けれれば、
それでいいはずなのだけど。
自分の思う様にさえ描けない時がある…。
だから、誰もがプロの絵を観て落ち込んでは、
プロの様に成れたら…を夢にみる…。

私自身は、何を描きたいわけ?
定まらない…。 
昔は、ただ衝動にまかせて、何も考えずに描いていた気がする…。

結局、思いつけた所から、形にしていくしかない…わけなのだけれども。
ヘトヘトの自分。

とりあえず休める時に休む。
グルグルととりとめのない〜さまざまなあれこれが頭の中で右往左往する。

自分自身を最優先したい個人としては、
まずホームページ用の動画とその動画に使うBGMを完成させてしまいたい…事なんだ。

自分の内で ドライな風が吹き荒れ始め…それが寒くてまた辛い…。

今まで 癒されてきた分…。
本当は、癒しへと向いたいのに…。向えるのかワタシ?


***